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2024.09.07

イベント

こんにちは。編み物チーム商品開発担当です。
9月、暦の上では秋ですが、残暑厳しい日々が続いていますね。
気分だけでも「秋」を感じたくて、エミーグランデ50gより秋色ファイブをセレクトしてみました。
深みがあってクラシカルな色合いがとってもステキ♪
全て自社のベテラン職人さんの熟練の染色技術でによって、染ムラや色ブレのない安定した色付けがされています。
綿100%なのに、まるでシルクのような輝き。このような深い色ほど、糸の美しさが際立ち、染色技術の高さが伺えます。
この秋は、この美しい糸でつけ衿、ストールなどを編んでみてはいかが?
お手持ちのワードローブにオンするだけで、ワンランクアップのコーディネートが楽しめそうですね。
さて、第13回目のテーマは、作品集「レースの小物とクロッシェウエア」を紹介いたします。
作品には、2024年2月に発売されました新色を主に使用しています。

表紙は、ベージュのビスチェ。721番色を使用。

編む面積が少ないから、3玉で編めちゃいます。
ちょっと派手目なTシャツでも、こんなベーシックな色のビスチェをあわせるだけで、コーディネートがぐっと落ち着いて、決まりやすくなりますね。

ピンクのポーチは、141番色を1玉使用。

中長編みの連続したハート模様がカワイイ♪入れ口はファスナーが付いています。
お気に入りの色が見つかったら1玉だけ買って作ってみるのに、ちょうどよい作品です。

巾着型のバッグは、薄緑の部分が252番色1玉、紫部分は600番色1玉使用。

色もの同士の組み合わせって難しそうで、ついベーシックカラー×色ものにしがちだけど、このの作品のようにトーンを合わせると、紫と緑だって、こんなにステキな組み合わせになります。同じ編み地で、いろいろな色の組み合わせを試してみたくなりますね。

モチーフをつないだベストは582番色を4玉使用。

衿ぐりと袖ぐりの減らし目は一切なしで、四角いモチーフをひたすらつなぐと完成。
これぐらい落ち着いた黄色なら、今から編んで秋のコーディネートに間に合いそうですね。

ブルーのチュニックは、343番色を7玉使用。

落ち着いたダルトーンなので主張すぎず、カジュアルにもドレッシーにもなります。
おしりまですっぽり隠れる丈なので、体型カバーにもなりますね。

丸モチーフの台形型ショールは、オフホワイト800番色2玉、ベージュ721番色1玉、カラーズのコーヒーブラウン777番色を1玉使用。

ベーシックカラー同士の組み合わせだけど、オフホワイトをきかせておとなしくなり過ぎないような配分になっていますね。コーディネートの主役として大活躍しそうです。

以上、一部の作品をご紹介させていただきました。この作品以外にも、コースターやアクセサリー、インテリア小物など、編みやすいアイテムがたくさん掲載されています。金票40番という、エミーグランデより細いレース糸を使った作品も掲載されています。
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